女性の活躍を推進するための取組み

当社では、社員の約9割を占める女性がその能力を十分に発揮し、いきいきと働き続けることができる会社とすることが重要な経営課題であるとの認識のもと、これまでも女性の管理職登用促進やワーク・ライフ・マネジメントの推進に取り組んできました。

2020年4月からスタートした中期経営計画においては、新たな選抜型人財育成プログラムを導入し、意欲と能力のある女性社員等へのキャリア形成支援を通じて女性管理職を継続的かつ計画的に輩出する取組みを進めるため、「管理職に占める女性の割合40%以上」を堅持することを目標に掲げ、引き続き積極的に登用してまいります。
また、多様な人財がいっそう働きやすい職場環境の整備に向け、福利厚生制度等の充実に取り組んでまいります。

女性の一層の活躍を推進するための行動計画

1.計画期間

2020年4月1日~2024年3月31日

2.目標

目標1:管理職層(マネジメント業務を担う職務への発令者)に占める女性の割合40%以上を堅持する

目標2:正社員の年次有給休暇取得率75%以上を堅持する

3.取組み内容(実施期間:2020年4月1日~2024年3月31日)

取組み1:女性の管理職登用候補者等のキャリア形成支援を強化します

  • 管理職登用候補人財のスキル向上、実務リーダー層の育成態勢の高度化、リーダー候補者の裾野拡大を目的として選抜型人財育成プログラムを新たに導入

  • リーダー層の今後の職務意向等を把握する態勢を整備し、当該層の処遇や人事運用等のさらなる改善を実現

取組み2:多様な人財が働きやすい職場環境のさらなる整備を推進します

  • 「時間・余力創出運動」と「イクボス」の取組み等を通じ、「柔軟な働き方」を実現

  • 柔軟な働き方を可能とする勤務上の支援策や育児・介護にかかる福利厚生制度の充実を実現

  • 中途採用人財や契約社員等の意欲・やりがい向上に向けた人事・処遇制度の整備を推進

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